Heart to Heart

ロイヤルホームセンター株式会社の皆さま。「これからも、お客さまと各店舗の協力を得ながら、支援を続けていきます」
ロイヤルホームセンター株式会社は、近畿地方・関東地方などで64店舗を展開する企業です。1980年に大和ハウス工業株式会社のホームセンター事業部として発足し、今年で創業45周年。建築資材からペット用品まで、幅広い商品を取り扱い、地域のみなさんの「住まい」と「暮らし」に寄り添っています。
盲導犬育成への支援の始まりは協会が今のような近代的な訓練センターを構える前の1995年。30年もの間、一度も途切れることなく継続され、協会の支えとなりました。
ペット用品を扱うことから犬好きの方の来店も多く、森ノ宮店ペット用品担当の髙井さんは「盲導犬に対する意識が高いお客さまが多いと感じています。中にはパピーウォーカーの方もいらっしゃると聞きました」
54店舗に設置されているラブラドール募金箱の募金累計額は2000万円に迫ります。長年設置されていることから「お客さまの中には盲導犬の募金箱に愛着をもってくれる方や、来店の度に募金をしてくれる方もいらっしゃいます」。店内に掲示した協会のポスターをきっかけに、スタッフとお客さまの間で盲導犬が話題に上ることも。募金箱から生まれる支援と関心の輪は、30年という年月を経て地域に広がり根付いています。

募金箱設置から30年の節目を迎え、協会からロイヤルホームセンター株式会社に感謝状を贈呈。「必要とされている方のもとに盲導犬が届けられるよう、微力ながらこれからも支援を継続していきます」とエールを頂きました
本社総務部の光瀬さんは、募金活動の手順書を作成するなど、管理改善とさらなる展開に意欲的。「私たちは募金していただいた方々と協会の橋渡し役です。お預かりした大切な募金を確実に届けられるよう、地道に続けていきます。募金を募るだけではなく、レジ周りのスペースやホームページなどを活用して、盲導犬の情報発信にも協力していきたいです」
協会支援以外にも、多様なお客さまが店舗を利用しやすいよう、全社で取り組んでいます。髙井さんは「店舗入り口のスタッフ直通インターホンをはじめ、基本的な設備の設置や従業員への周知を行い、ご利用いただけるようにしています」と話します。
今後については「引き続き、募金箱未設置店舗に対する設置協力の促しや、募金にご協力いただいた方へのお礼と募金額の報告を続けていきます。協会への支援を継続することで、盲導犬を待つすべての方の一助になれれば幸いです」と光瀬さん。協会事業を伝える情報発信や、ボランティア募集のチラシ設置も検討中とのこと。30年続いたご縁に感謝し、共に盲導犬育成事業の未来を見据えます。