採用情報

盲導犬育成をはじめとする視覚障害者支援に携わる方を募集しています。盲導犬訓練士を目指す方や、その他の職種を希望される方向けに、業務内容や採用情報を掲載しています。
盲導犬訓練士に興味がある方

当協会では、犬一頭一頭の個性を尊重し、犬が自ら考えて行動する力を育てる「犬の教育(ドッグ・エデュケーション)」を実践しています。これにより、質の高い盲導犬を育成し、利用者の方に安全で快適な歩行を提供しています。
また、持続可能な盲導犬育成事業の実現に向け、盲導犬訓練士の養成に取り組んでいます。協会職員として働きながら専門知識と技術を身につけ、将来、視覚障害者福祉に貢献する訓練士を目指す人材を募集しています。
職員として働きたい方

日本盲導犬協会は、視覚障害者の自立と社会参加を支えるため、盲導犬の育成や視覚障害リハビリテーション訓練を行っています。多くの方々の支援と協力に支えられながら、見えない、見えにくい方がその人らしく安心して暮らせるよう、さまざまな支援活動を続けています。この大切な役割を担う職員として、共に新しい可能性を広げてみませんか。
仕事内容
訓練部
盲導犬候補の犬たちの訓練を行うとともに、視覚障害者に対して共同訓練を実施し、盲導犬との安全で快適な歩行を支援します。その後も定期的に盲導犬ユーザーと連絡を取り、歩行状況や飼育環境、犬の健康状態などを把握し、必要に応じてフォローアップ訓練も行います。動物福祉の観点を踏まえながら、犬それぞれの個性に合わせた訓練方法を考え、それぞれに合った進路を見極めています
ケンネル部
出産を控えた母犬、産まれたばかりの子犬、盲導犬候補の犬、盲導犬を引退した犬など、様々な時期の犬たちが生活する犬舎を管理し、安心して快適に過ごせる環境を整えています。また、排泄や給餌、シャンプーやブラッシングといった日常のケアを行い、犬舎での様子や健康状態を訓練士に共有します。さらに、盲導犬にならなかった犬のその後についても、一頭一頭と向き合い、その犬にとって最適な飼育先を選定します。盲導犬を引退した犬がその後も安心して暮らせるよう、さまざまな調整も行います。加えて、定期健診や予防接種などの獣医療を担うスタッフと連携し、犬たちの健康管理を行っています。
繁殖・研究部
盲導犬の父犬・母犬を確保し、健康で盲導犬に適した性質を持つ子犬の繁殖に取り組んでいます。国内外の補助犬育成団体や繁殖家とも交流し、交配協力や情報交換などを通じて、積極的に繁殖ネットワークを広げています。また、凍結精液を活用した人工授精にも取り組むほか、外部機関との研究協力なども行っています。
視覚障害サポート部
視覚障害のあるお子さんから大人まで、その人らしく自立と社会参加ができるよう、一人ひとりのお話を聞いて相談に応じます。また、日常生活に必要な、移動や家事、スマートフォンや PC 操作などの視覚障害リハビリテーション訓練、子ども向けプログラム、盲導犬歩行や生活を紹介する体験会などを提供して希望を実現するためのサポートをします。
広報・コミュニケーション部
盲導犬や視覚障害への理解を深めるため、さまざまな活動を行っています。街頭や施設でのイベントのほか、小中学校での講義を通じて、子どもたちが障害理解や共生社会について考える機会を提供しています。また、事業者向けの講習会を開催し、盲導犬や視覚障害者への適切な対応方法を伝えています。さらに、メディアや SNS を通じた情報発信にも取り組み、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現を目指しています。
渉外部
盲導犬育成事業を支援してくださる方々の窓口となり、丁寧なコミュニケーションを重ねながら、より良い関係づくりに努めています。法人からのご支援に加え、イベントや各種セミナーなどの理解促進活動においてもご協力をいただいています。また、店舗などへの募金箱の設置をお願いし、広く市民の皆さまにもご協力を呼びかけています。さらに、生前に遺贈の検討をされる方の相談や相続寄付をご希望の方からのお問い合わせに対応することもあります。
総務部
協会全体の運営を支える幅広い業務を担当しています。人事労務や職員の採用・研修、労務管理を通じて働きやすい職場環境を整えるとともに、施設や設備の管理、備品の調達、法令遵守に関する手続きなど、各拠点の運営を支える総務業務を行っています。また、日常的な経理業務から予算・決算、資産管理までを担い、協会の財務基盤を支える重要な役割も果たしています。さらに、デジタル技術の活用を推進し、職員や訓練士の業務効率化を図るシステムの導入や、盲導犬候補の犬たちが快適に過ごせる環境づくりへの技術活用にも取り組んでいます。
国際部
盲導犬育成に関する国際的な連携を通じて、協会の活動を支えています。国際盲導犬連盟(IGDF)の加盟団体として、基準の遵守や技術向上に取り組むほか、カンファレンスの主催や参加を通じて最新の知見を共有し、育成技術や支援体制の向上を目指しています。さらに、海外から日本を訪れる盲導犬ユーザーに対し、日本国内での期間限定の証明書を発行するなど、国際的な視点で盲導犬育成と視覚障害者支援の発展に貢献しています。
