訓練士学校レター
みなさん、こんにちは!
今回のレターは年度末ということで、訓練士学校の職員それぞれの「1年間の振り返り、新年度への想い」をお届けします。
【1年目職員】
盲導犬訓練士を目指して入職してから、あっという間に1年が経ちました。
犬や動物に関わる経験がほとんどないところからのスタートで、不安を感じることもありましたが、講義や日々の訓練を通して目の前のことにがむしゃらに取り組んできた1年だったと感じています。
訓練では「なぜこの科目が必要なのか」「どのような形を目指すのか」を考える機会も増え、少しずつ視野が広がってきました。
また、盲導犬事業が多くの方々に支えられていることも実感しました。
来年度はより多くの業務に携わる中で、人や犬と関わりながら様々な想いに触れる機会も増えていくと思います。
その想いを大切に受け取り繋ぎながら、人と犬との架け橋となれるような盲導犬訓練士、そして歩行指導員を目指して尽力していきたいと思います。
【1年目職員】
入職前は訓練について漠然としたイメージしかありませんでしたが、この1年を通してその形や意味を少しずつ自分なりに理解できるようになりました。仕事として犬と向き合う中で、犬の賢さやそれぞれに感情があることを改めて実感し、その気持ちを汲み取って接する大切さを学びました。
来年度は、この1年で学んだ知識や経験を活かしながら、犬の状態や気持ちをよりよく理解し、適切に関わっていけるよう意識していきたいと思います。
また、ユーザーやボランティアの方々と関わる機会も増えるため、犬と人の双方にとってより良い関係づくりができるよう、自分自身も学び続けながら取り組んでいきたいです。

【2年目職員】
今年度は1年目に比べるとより実践的な業務が増え、盲導犬育成事業への理解を更に深めることができた1年でした。訓練においては自分が犬に伝えたいことが明確になった一方で、それが犬に上手く伝わらないことがまだまだ多く試行錯誤しながら犬と向き合う毎日でした。
来年度からは訓練はもちろん、他の業務においても求められるレベルが上がると思います。今以上に悩むことも増えるかもしれませんが、1年目から学んできたことを活かして自分らしく働きたいと思っています。
【2年目職員】
2年目の1年間は訓練の内容で悩むことが多かったですが、それと同時になぜ訓練士になりたいのかを見つめ直した1年でもありました。
『視覚障害者の方、ボランティアの方、そして関わる犬たちが出会えて良かった、その出会いで人生が変わったと言ってもらえるような訓練士になりたい。そのためにもっと犬のことを理解したい。』
これから先も訓練について悩むことが多いと思いますが、この想いを忘れずに成長していきたいと思っています。

1年を振り返ってみると様々なことがありましたが、訓練士学校の職員同士で相談し合ったり、先輩職員の力を借りたりしがら無事に今年度を終えることができました。
4月からは新たな職員と共に訓練士学校レターをお届けしたいと思います。お楽しみに!