
パピーウォーカーの一日や概要、登録条件について紹介しています。
盲導犬候補の子犬(パピー)を、生後2か月から1歳になるまでの約10か月間預かるボランティアです。パピーの「社会化」を促す大切な時期で、人間社会で起きる様々な出来事が、多様な刺激を受け入れるための練習になります。そして、なにより大切なのは、「パピーが人を大好きになること」で、たくさんほめて人との信頼関係を作れるように育てていただきます。

盲導犬は様々な場所にユーザーと一緒に出かけます。電車や車の音、雨や雪、人混みなど、人間社会で起こるあらゆることが、パピーにとって貴重な経験になります。

様々な出会いや経験をする中で、人と一緒に暮らすためのルールを学習するとともに、人に対する親しみや信頼関係が築かれていきます。






※この頃は1日にワンは8~18回程、ツーは3~4回出るため、都度トイレに連れて行き排泄を促します。








※この頃には1日にワンは5~7回程、ツーは2~3回程になります。




訓練センターでの行事にご参加いただく際や、動物病院に通う際に車で移動する必要があります。また盲導犬になったら車に乗ることも多いので、車に乗る練習にもなります。
※訓練センターによって、申込可能な居住地を限定させていただいております。


ご注意事項
ご注意事項
登録申し込み後、ご家族の皆さんと面談ののちに本登録とさせていただきます。
※登録申し込みをいただいても、必ずしもパピーを委託できるとは限りません。予めご了承ください。
訓練センターにて開催される説明会(不定期開催)にご参加いただき、さらに細かなパピーウォーキングについての説明と簡単な面談を行います。希望者が多数いる場合は、説明会の案内までにお時間をいただく場合があります。
※訓練センターによって、仮登録後の流れは異なる場合があります。詳細は申込書登録後の各訓練センターからのご連絡(案内)をお待ちください。
集合住宅の規定で犬の飼育が認められている場合でも、大型犬(体重20~30kg)の飼育は不可な場合もございます。住宅管理側の許可・承諾が無い場合は飼育をお願いすることはできませんので予めご確認ください。
パピーウォーキング中のフードや消耗品、日常の治療費(ワクチンや狂犬病注射等は除く)はパピーウォーカー負担となります。そのため、月々5,000~10,000円程度のご負担があることもご了承ください。
説明会・面談等を受けた上で正式に登録を希望される方、かつ協会としてもパピーの委託が可能と判断した方は、パピー委託待機者として登録させていただきます。 委託日(パピーをお預けする日)までの期間は、出産状況やパピーウォーカーの待機状況等によって異なります。委託待機者としての登録後すぐにパピーをお預けできるとは限りませんのでご了承ください。 待機している間に、転居されたり、委託を受けられなくなったりした場合は、ご連絡ください。
委託日の約1か月前までには委託打診のご連絡をいたします。
委託日までに、訓練センターにて、パピーを迎えるための準備や必要書類、約10か月間のパピーウォーキングについての説明等を行います。その際、ケージ等パピーとの生活に必要な犬具の一部も貸し出します。
委託当日は、訓練センターにて委託式を行い、パピーをお預けします。必要書類作成の他、パピーとの接し方や遊び方・排泄の教え方等をレクチャーします。
健康管理の仕方、遊びや散歩を通じたパピーとのコミュニケーションの取り方、家庭内でのマナーの教え方等、きめ細かくレクチャーいたします。パピーの状況を確認するため家庭訪問をさせていただく場合があります。
人とともに生活するためのルールやコミュニケーションの取り方をパピーが身につけられるように、パピーの飼育に専念できることが必須になります。そのため、留守にする時間が多いご家庭にはパピーの飼育をお願いすることができません。 なお、パピーは生活リズムがまだできていません。在宅勤務等で仕事をされている場合、パピーの生活リズムなどの状況によって勤務時間の調整(減らす、時間帯を変える等)ができない方はお断りする場合がございます。
パピーが正しいルールを学ぶためには、家族全員の理解と協力が必要です。終始一貫した接し方を忍耐強く繰り返すことで、パピーが人との健全な関係を築くことができるのです。
すでに犬を飼育しているご家庭には、パピーの飼育をお願いできません。パピーの飼育に十分なゆとりと時間を作っていただくこと、パピーの社会化に適切な環境を整えていただくことを目的にしているためです。