東京大学大学院との研究連携「盲導犬歩行学」分野の取り組み

2021年 7月 6日

ニュース

目の見えない、見えにくい人が盲導犬と一緒に歩くのは、社会全体の日常からすればささやかな営みかもしれません。社会連携講座は、その営みに焦点をあて、「盲導犬歩行学分野」として、生命科学や情報工学など大学研究室の学術的知見と協会が培ってきた盲導犬育成などの経験値をそれぞれ生かし、多角的に共同研究を進める日本初の取り組みです。
2019年7月に研究室が発足して、3年目を迎えました。

盲導犬育成や視覚障害者の困難の解決に向け、多彩な分野の研究者との連携を模索しながら、「盲導犬歩行学分野」の認知拡大を図っています。

研究に関する詳細情報は下記リンクからご覧ください。
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 盲導犬歩行学社会連携講座

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2019年12月には東京大学で、シンポジウムを開催しました