島根あさひ盲導犬パピー育成プログラム

プログラムの概要や使命について紹介します。
島根あさひ盲導犬パピー育成プログラムとは
法務省のPFI事業※に、日本盲導犬協会が協力し実施されているプログラムで、「島根あさひ社会復帰促進センター(刑務所)」の訓練生(受刑者)が、盲導犬候補の子犬(パピー)を育成する、という日本初の試みです。通常、生後2か月になったパピーたちは、1歳になるまでの約10か月間、パピーウォーカーと呼ばれる一般家庭に預けられます。このプログラムでは、訓練生がパピーウォーカーとなり、地域ボランティアと協力しながら育ててゆく、動物を介在した教育プログラムです。
※法務省のPFI事業(国や自治体が公共サービスを行う際、民間の資金や知恵を借りて行う事業)
プログラムの3つの使命
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盲導犬育成事業への貢献
現在、盲導犬を必要としている視覚障害者の数に対して盲導犬が不足しており、受刑者がパピーウォーカーの役割を担うことでより多くの盲導犬育成に繋がっています。 - 2.
再犯防止への貢献
受刑者に社会貢献の機会を与え、自己肯定感、他者への愛情、自信を身につけることにより心の修復をはかり社会復帰の手助けになるよう支援しています。 - 3.
地域社会への貢献
盲導犬パピー育成活動を中心にして地域ぐるみで社会貢献を実践することにより、地域の障害者福祉を促進し、地域社会の活性化に寄与しています。

パピーたちにとって2つの「家庭」で人と人の絆を育みます

島根あさひ盲導犬パピー育成プログラムの全容
- 1.
プログラム期間
第1期 委託期間2009年4月13日〜2010年1月18日
第2期 委託期間2010年4月12日〜2011年1月24日
第3期 委託期間2011年3月28日〜2012年1月23日
第4期 委託期間2012年3月26日〜2013年1月21日
第5期 委託期間2013年3月4日〜2014年1月27日
第6期 委託期間2014年3月17日〜2015年1月26日
第7期 委託期間2015年3月16日〜2016年1月25日
第8期 委託期間2016年3月14日〜2017年1月23日
第9期 委託期間2017年3月13日〜2018年1月21日
第10期 委託期間2018年3月26日〜2019年1月21日
第11期 委託期間2019年3月25日〜2020年1月27日
第12期 委託期間2020年11月9日〜2021年7月5日
第13期 委託期間2021年11月8日〜2022年7月4日
第14期 委託期間2022年11月7日〜2023年7月3日
第15期 委託期間2023年11月6日〜2024年7月1日
第16期 委託期間2024年11月25日〜2025年7月7日
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パピー育成ユニットの構成
第16期は13人の訓練生が3頭のパピー育成に取り組みました。 - 3.
1週間の流れ
月曜日午後から金曜日午前までは訓練生が社会復帰促進センターにてパピーを飼育し、金曜日夕方から月曜日朝まではWPWが自宅にてパピーを飼育します。 - 4.
パピーレクチャー
毎週、パピーレクチャーを実施します。内容はパピーウォーカーの役割について、パピーの褒め方、抱き方、パピーの飼育方法(健康管理、排泄、食餌等)、しつけ、遊ばせ方、リード歩行等です。 - 5.
講義
盲導犬育成事業及び視覚障害者リハビリテーションについての講義を実施します。内容は盲導犬育成事業について、視覚障害について、盲導犬使用者の講演、視覚障害者の誘導方法、補助犬について等です。

