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引退した盲導犬を家族の一員として迎えていただくボランティアです。
引退後は、新しい家庭で、一般の家庭犬のように、のんびりと余生を過ごします。引退犬飼育ボランティアのおかげで、盲導犬ユーザーは安心して、新しい盲導犬と歩くことができます。
※現在、神奈川訓練センター・富士ハーネスでは募集をしておりません。
犬種は主に、ラブラドール・レトリーバーとゴールデン・レトリーバー、そしてこれらのミックスブリード(MIXB)です。約8年間盲導犬として活躍した後、引退した10歳前後の犬です。
動物病院に通う際や、訓練センターへお越しいただく際に車で移動する必要があります。
※訓練センターによって、申込可能な居住地を限定させていただいております。
●神奈川訓練センター
神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県にお住まいであり、訓練センターまで車で2時間程度の方
●仙台訓練センター
東北6県、新潟県にお住まいの方
●富士ハーネス
訓練センターまで車で2時間圏内の方
●島根あさひ訓練センター
中国5県にお住まいの方
盲導犬ユーザーが犬と暮らす環境が室内であるため、協会の育成プログラムでは子犬の頃より室内で飼育し、屋内でのマナーや社会性も身につけられるように育てています。そのため犬たちは室外で飼育される準備が出来ておらず、家の中で飼育されない場合は、疎外感による欲求不満やストレスを受け、問題行動を起こすことも予測されます。
家族の一員となるラブラドール・レトリーバーやゴールデン・レトリーバーは人の側にいることが大好きで、人といることでとても安心します。留守することが多いケースや、半日以上家に誰もいない生活スタイルのご家庭は犬にとって安心できる環境ではないため、申し訳ございませんが遠慮させていただいております。(単身でお住まいの方は不可とさせていただいております。)
ご家族で検討をいただき、ボランティアを希望してくださる方は、下記の引退犬飼育ボランティア登録申込書をご記入の上、協会へご郵送ください。
引退犬飼育ボランティア登録申込書
※登録申込書をご郵送いただきましたら、協会より電話もしくは郵送にて受付のご連絡をさせていただきます。
※引退犬は、常時訓練センターに待機しておりません。また犬の性格や生活状況・健康面、ボランティア宅の飼育環境などを考慮して、犬とのマッチングを行った上で委託をお願いしています。
そのため、登録申込書をご郵送いただいても必ずしも犬を委託されるとは限りません。またご登録順での委託ができかねる場合もございます。予めご了承ください。
※登録申込書をご郵送後、犬の委託をお願いするまでに数か月~数年程度お待ちいただきます。
先住犬を飼育しているご家庭は更にお待ちいただく場合もございます。
委託条件が合った方には、協会よりご連絡いたします。
その後、訓練センターにて開催される説明会にご参加いただきます。
※説明会の日程は、各訓練センターによって異なります。
詳細は、各訓練センターの担当職員にご確認ください。
委託をお願いしたい方に、犬を紹介いたします。
犬を委託する際は、訓練センターへ来所いただく、もしくは職員がご自宅へ訪問させていただきます。
詳細は、各訓練センターの担当職員にご確認ください。
約2週間、ご自宅で犬と生活していただきます。
犬が環境に慣れ、人もその犬のことを知る期間です。
トライアルが終了し、犬との生活に問題がなければ、飼育委託契約を取り交わします。
※引退犬飼育ボランティアの詳細・申込方法は、下記よりご確認ください。
引退犬飼育ボランティア登録申込書