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西武池袋本店での「盲導犬デモンストレーション」の様子
沢山のお客さまにご覧頂きました
株式会社そごう・西武は、“みんなのやさしさ、つなぎたい。”という想いをもとに、お客さま一人ひとりの「やさしさ」のつなぎ手として、社会貢献活動に取り組んでおります。中でも「盲導犬育成事業支援活動」は、活動の大きな柱です。
現在、国内で活動している盲導犬は、1,000頭あまりで、ここ10年間で1割程度しか増えていないと伺っています。また、育成には、手間と時間、そして多額の費用を要するとのことです。
盲導犬を必要としながらも待機されている方が約3,000人もいらっしゃる中、支援体制はまだまだ不十分なのだそうです。
2013年は、弊社が盲導犬育成事業の支援活動をスタートして節目の10年目となります。 お客さまのお気持ちをお届けするため、そして社員たちの熱い想いを更にお伝えするため、気持ちを新たにより一層活動を拡大し、応援を続けてまいります。
株式会社そごう・西武では、『盲導犬育成事業』の支援活動の一環として、全店に実物大の盲導犬型募金箱を設置し、お客さまへ募金の協力をお願いしています。
お客さまからお預かりした2011年度までの募金総額は、全店で約2億400万円になりました。
盲導犬型募金箱は、各店ごとに愛称を公募
写真は、そごう広島店の「ラブ」ちゃん
毎年春と秋の年2回「盲導犬ふれあいキャンペーン」を全店で開催しています。
訓練のデモンストレーションや盲導犬PR犬との体験歩行を通じて、視覚に障がいのある方と盲導犬に対する理解を深めていただくことや盲導犬を身近に感じて頂くこと、盲導犬育成事業へのご支援の呼びかけが目的です。
キャンペーン期間中は、社員も積極的に会場設営やお客さまへのお声掛け、盲導犬ユーザーのお手伝いなどを行っております。
横浜店での「盲導犬ふれあいキャンペーン」の様子。目隠しをして体験歩行するお子さま
社内でも支援活動を推進するために、会社と労働組合で「そごう・西武基金」を設立。社員が一口100円から任意で毎月積み立てている「ワン!コイン倶楽部」からの募金も組み入れ、全国の盲導犬支援団体に寄付しています。
2011年度までの募金総額は、1億4000万円になりました。
日本盲導犬協会では、今までに募金の一部で犬の訓練に使われる自動車を10台購入
現在、各訓練センターで活躍しています