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身の丈にあった社会貢献・人間と犬との共生を目指して
この5月、身体障害者補助犬PRのために当協会も参加した上海国際博覧会(上海万博)において、犬用コートを企画制作し、ご提供いただいたことがご支援のはじまりでした。 盲導犬育成事業に共感され、何かできる事はないかと、直営ショップ33店舗に盲導犬育成募金箱設置を即決されました。
長野市に本社がある株式会社クリエイティブヨーコは、雑貨やドッグファッションの企画販売をしています。小林忠良社長は「企業としてさまざまな社会貢献をしていますが、身の丈にあった活動が、継続の基本」そうおっしゃいます。2009年4月『E-PROJECT』を立ち上げ、社員が自発的に社会貢献への提案をしてきました。
「なごみ・いやし・はげまし・ふれあいを提供していくべき会社だからこそ、率先して、世の中の役にたち、困っている人を助けることができるんです」。
今年4月には、長野本社で行われた盲導犬実演に社員一同参加されました。小林社長は、盲導犬の仕事を間近で見たとき、まさに犬と人間がお互いに優しい気持ちでつながりあい歩行が成立していると感じ、その絆こそが会社でも必要不可欠だと確信されています。
「社員の多くが盲導犬の現状や仕事について深く知らない。これは我社だけでなく、日本社会全体の認知度なのでは?盲導犬ユーザーが生活しやすい社会になるよう、今以上に理解を深める普及推進活動に力をそそいで下さい。私たちも応援していきます」小林社長のエールにお応えできるようがんばっていきます。