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皆さんの善意を利用して「盲導犬・介助犬・聴導犬などの育成のため」として悪質な募金活動を行っている団体が全国各地に出没しています。疑問に思われる街頭募金を見かけましたら、「募金の目的は何か」「このお金はどこに寄付されるのか」などをお聞きになり、納得していただいた上で募金をお願いします。
最近では、聞きなれない名前だけではなく、誰でも知っている既存の盲導犬育成団体名や、それに酷似した名前を名乗って堂々と募金活動をしている報告も受けます。
国内で正式に国家公安委員会からの指定を受けて盲導犬を育成している団体は11団体です。ご協力いただく際には、下記の盲導犬育成団体及び全国盲導犬施設連合会の名称・マーク・印刷物等をご確認ください
盲導犬普及活動と称して、盲導犬の名前を商売に利用しているグループがあります。「日本盲導犬普及会,盲導犬普及ボランティアグループ」という団体(?)は、当協会と同色(薄いグリーン)の封筒で品物を送りつけて「盲導犬普及のために」と購入を促す送りつけ行為(ネガティブオプション)を行ったり、また、「盲導犬の子犬」と称してラブラドール・レトリバーなどの生体の販売を行っているグループもあります。盲導犬育成という名目で布巾などを訪問販売するという例も確認されています。
これらの活動は、全国で11団体ある盲導犬訓練施設(財団法人・公益財団法人・社団法人・社会福祉法人などの法人格を持ち、国家公安委員会の指定を受けている法人)とは一切関係がありません。疑わしい例があればご一報下さい。送付された郵便物等があれば参考のためにお送り下さい。ご協力をお願いいたします。
※ 購入の申し込みをしたわけでもないのに商品が送られてきた場合は、その14日以内に購入の承諾をせず、かつ送り主がその商品の引き取りをしないときは、送り主は送付した商品の返還を請求することはできません。(訪問販売等に関する法律第18条第1項)
埼玉県内の募金箱を設置して頂いているお店にて、お客様からお預かりした大切な募金を、募金箱ごと騙し取られる事件が発生しました。
同様の被害が発生する恐れがございますので、皆様方に於かれましてもご注意下さいますようお願い申し上げます。
なお、弊協会でも募金の回収にお伺いすることはございますが、必ず協会のロゴの入った「IDカード」を着用し、「名刺」を持参しております。
何か不審な連絡や訪問を受けた場合には、弊協会までご一報下さいますようお願い申し上げます。