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犬の訓練を行い盲導犬を育成するのが盲導犬訓練士の仕事です。 訓練士は最終的に盲導犬の訓練だけではなく、目の見えない・見えにくい人と盲導犬との歩行指導を行ってゆく盲導犬歩行指導員を目指します。盲導犬の訓練をした上で、最終的にその犬との歩行を目の見えない・見えにくい人に指導する先生のような仕事です。盲導犬歩行指導員は目の見えない・見えにくい人に「歩行」という技術的な指導をするだけでなく、その方が盲導犬と一緒に新しい生活を始めるという人生の節目に立ち会い、その後もずっと見守るという責任を負うことになります。したがって、「犬が好き」というだけではなかなか務まらない仕事です。
日本盲導犬協会では、盲導犬訓練士資格を得る為には、盲導犬訓練研修生として協会で約1年間学び、その後試験に合格しなくてはなりません。さらに訓練士として定められた回数の共同訓練(盲導犬ユーザーとなる方と盲導犬との歩行訓練)を経験した後、試験に合格すればようやく盲導犬歩行指導員の資格を得ることができるのです。
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