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3月26日(月)パピネスにも春がやってきました。
おだやかな快晴となったこの日、
「第10期盲導犬パピー育成プログラム委託式」が
島根あさひ社会復帰促進センターで開催されました。
訓練生(受刑者)がパピーの育成に関わる日本初の
このプロジェクトも早いもので10年目を迎え、
これまでに12頭の盲導犬が誕生しました。
訓練生の改善指導プログラムへの協力に対して、
昨年秋には法務大臣より当協会へ感謝状も授与されました。
これは、これまでこのプログラムに参加してきた訓練生や
ウィークエンドパピーウォーカーをはじめとする多くの方々の協力の賜物です。
20代の訓練生は
「想像以上に大きくてびっくりしました。
犬と一緒に生活をするという今まで経験したことの無いことを通じて、
相手を思いやる気持ちを養い、自分自身も成長したいです」と話しました。
これから10ヶ月、パピーの成長と共にたくさんの苦労や喜び、
達成感を分かち合いながら、互いに信頼関係を築いていきます。
第10期いよいよスタートです。皆さんのあたたかな応援を宜しくお願いします。