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3月16日、気持ちの良い暖かな天気です。
本日は第7期パピープロジェクトの委託式を行いました。
時間が14:00に近づくにつれ徐々に緊張した雰囲気が会場全体を包みこみます。
14:00となりました。委託式がスタートいたしました。
今回のパピーは全6頭。36名の訓練生が6班に分かれて10か月間お世話をします。
先ずは、島根あさひ社会復帰促進センター長 高野照文様より訓練生に向け「盲導犬となるための基礎が築かれていく大切な時期です。パピー育成の間には思い悩む事もあると思いますが、ひとつひとつ困難を乗り越えていって貰いたい。
たくさんの愛情を持ってパピー育成に取り組みこれからの10か月間を過ごして貰いたい」と、お言葉を頂きました。
次に、当協会の吉川常勤理事より訓練生に向け「このプログラムを成功させる為には、皆さんを心から信頼して犬を預ける事。皆さんがこのパピープロジェクトを通じて盲導犬育成に貢献している事はもちろん、その先にある目の見えない、見えにくい方が明るい気持ちや前向きな気持ちになる事に対する貢献、また盲導犬と共に歩いている盲導犬ユーザーを見ている一般の人が自然と笑みがこぼれ幸せな気持ちになる事への貢献。つまりは、差別のない明るい社会作りの貢献をしているという事です。これから10か月間愛情を注いであげてください。よろしくお願いします」と挨拶をしました。