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2012年05月07日
3月になり、日本盲人福祉委員会により、支援の遅れていたいわき市内の支援リストがまとめられました。全部で230件程の物資支援の要望があがりました。その中には、個人ごとにルーペの倍率や拡大読書器の機種の選定など、適性を見極める必要のあるものが70件含まれていました。これらについて、一人ひとり訪問して、話を聞きながら調整を進めており、4月末までにすでに40件の訪問を終了し、残りの30件については6月訪問の予定となっています。
それ以外の支援物資については、仙台センターが中心となり、ボランティアの方々にもご協力いただいて3月中に一斉送付の手続きを行いました。
引き続き被災地からの支援の希望がございますので、被災された東北地方の視覚障がい者の方への支援活動を行ってまいります。
更に4月に入り、宮城県の村井嘉浩知事より、日本盲導犬協会の支援活動に対し感謝のお手紙をいただきました。
今後も、日本盲導犬協会では、仙台訓練センターを中心に、引き続き東北地域の復興を目指し、視覚障がい者の皆様の支援を継続していきます。