6月20日、宮城県視覚支援学校の生徒さん7名がスマイルワン仙台に来られて、盲導犬PR犬との体験歩行を行いました。センターに初めて来た生徒さんもいましたので、視覚リハの訓練室、居室、犬舎などを見学してもらいました。
犬舎の見学では、指示によって訓練犬が排便したことに大変驚かれたようです。体験歩行は中庭でいろいろな障害物の置いてあるコースを作って行いました。まずは白杖を使ってコースを歩き、その後、盲導犬歩行を行いました。盲導犬の歩行も2頭の犬と歩き、すいすい障害物をよけて歩く犬、慎重に障害物を止まって教えている犬など、犬による違いも実感していただきました。引率の先生方もアイマスクをつけて盲導犬歩行を体験してもらいましたが、初めて会った犬が自分の指示で障害物を確実に避けてくれたことに感動されていたようです。
これを機会にまた生徒さんたちに、気軽にセンターに来てもらえたらと思います。
まずは盲導犬とセンターの説明をしました
パソコン室の見学です
犬舎見学・・・指示で排便した犬に驚きの声があがりました
障害物もスイスイとよけて
先生もアイマスクで体験