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引退した盲導犬を家族の一員として迎えていただくボランティアです。引退後は、新しい家庭で、一般の家庭犬のように、のんびりと余生を過ごします。引退犬飼育ボランティアのおかげで、盲導犬ユーザーは安心して、新しい盲導犬と歩くことができます。
犬種は主に、ラブラドール・レトリーバーとゴールデン・レトリーバー、そしてこれらのミックスブリード(MIXB)です。約8年間盲導犬として活躍した後、引退した10歳前後の犬です。
盲導犬ユーザーが犬と暮らす環境が室内であるため、当協会の育成プログラムでは子犬の頃より室内で飼育し、屋内でのマナーや社会性も身につけられるように育てています。そのため犬たちは室外で飼育される準備が出来ておらず、家の中で飼育されない場合は、疎外感による欲求不満やストレスを受け、問題行動を起こすことも予測されます。
家族の一員となるラブラドール・レトリーバーやゴールデン・レトリーバーは人の側にいることが大好きで、人といることでとても安心します。留守することが多いケースや、半日以上家に誰もいない生活スタイルのご家庭は犬にとって安心できる環境ではないため、申し訳ございませんが遠慮させていただいております。(単身でお住まいの方は不可とさせていただいております)
ご家族で十分ご検討いただき、ボランティアを希望してくださる方は、下記の引退犬飼育ボランティア登録申込書をプリントアウトし、ご記入後協会へ返送してください。
※引退犬は、常時訓練センターに待機していません。
ご家族との相性や条件によって犬とのマッチングをしているため、申し込み後すぐには 犬をお渡しできないことをご理解下さい。
委託をお願いしたい引退犬が出ましたらご連絡を致します。引渡しの日程や詳細については書面、電話、メールのいずれかにてご連絡致します。
協会で犬と面会していただき、相性が合えば当日ご自宅に連れて帰っていただけます。
ご家族で検討後、後日お迎えにきていただいても構いません。また、連れて帰る場合はお車でお越しください。
※2週間のお試し預け期間を設けています。
2週間後正式に、飼育委託契約をさせていただきます。
引退犬飼育ボランティア詳細・申し込み方法についてはこちら
引退犬飼育ボランティア登録申込書
※神奈川訓練センター・島根あさひ訓練センターでは、現在募集しておりません。
※富士ハーネスにお申し込みの場合は、事前にセンターまでお問い合わせください。