このページの本文へ
以下は通常ブラウザ用のメインメニューです。
ふたやラップをしないで加熱した後は、電子レンジの内部に水滴がつきます。まだ温かいうちにふきんやキッチンペーパーでふき取ると、汚れが落ちやすく、楽に掃除ができます。ふき取るときは、水滴が落ちることがあるので、レンジ内部の天井部分から始めると良いでしょう。扉の内側にも水滴がついていますのでお忘れなく!
直接ふり入れるテーブルこしょうやお塩などは、どれくらい入ったか分かりにくいもの。一度、てのひらに振り出してから必要なだけつまんで入れると適量が入ります。
また、粒こしょうをすりつぶしながら出す「ペッパーミル」は、出ているかどうかが分かりやすいです。
包丁の置きかたを決めておくと安全に取り扱いできます。まな板の向こう側に沿って置くようにしておくと、包丁を取る時にまな板づたいに手を伸ばせば簡単に見つけられます。最初は面倒に感じるかもしれませんが、何度も繰り返すと習慣づけられますし、けがの予防にもなります。
ガスコンロのつまみに手がかりシールを貼っておくと火力の調節をすることが容易にできるようになります。また、火がついたかわからないときは手をかざして点火・消火の確認をするといいでしょう。
鍋を置いたときはゴトクにしっかり乗っているか前後左右確認することで中心にセットできるようになります。
黒いシートに長方形の穴があいているだけのタイポスコープ。読みたい文書の上に置くことで、行の読み間違いを防げます。また、長方形の穴の周りが黒くなっていることで、白い用紙の眩しさを軽減し読みたい部分のコントラストを向上させる効果があります。
そんな時は「プッシュワン しょうゆさし」
本体をかたむけて、てっぺんのゴム部分を押すと一定量が出るしょうゆさしです。ひと押しで約0.4ccが出ます。あやまって倒してもこぼれません。
ホームセンターなどでは安価で販売しているところもあります。
そんな時は「計量ポット さじかげん」
本体をひっくり返し、側面をぎゅっとつかむと大さじ1杯分が出る調味料入れです。油・みりん・酢などさまざまな調味料に使えます。
あやまって倒してもこぼれません。
ホームセンターなどでは安価で販売しているところもあります。
液体調味料を広口びんに入れておき、ひしゃく(レードル)型計量スプーンをまっすぐ下ろして底につけてから上げると、大さじあるいは小さじ1杯の計量ができます。
通常の持ち手が短いと傾いてうまくすくえませんが、これがあるとうまくいきます。
そんな時は「黒まな板」
その名の通り、黒いまな板です。大根を切る時など、色のちがいがハッキリするので見やすくなることがあります。逆にきゅうりなど色の濃い材料の時は白いまな板を使うといいでしょう。
ホームセンターなどで販売しています。シートタイプからしっかりとした厚みのあるものまで、さまざまなものが販売されています。
そんな時は「電子レンジ」
電子レンジはあたためだけでなく、いろんな調理に使えます。野菜を蒸したり、パスタをゆでたり、インスタントラーメン(袋タイプ)を調理することもできます。
電子レンジ調理用のタッパが数多く販売されています。
また、電子レンジ調理では容器ごと熱くなるので、専用の熱くならないトレイを使うと安全に取り出すことができます。
2人分までのスパゲティをゆでられるプラ容器。分量の乾麺を入れ、側面についている目盛り(さわると少し浮き出ています)まで水を入れて、ふたをせず乾麺のゆで時間プラス4分ほど加熱します。プラスする時間はお好みで増減してください。加熱が終わったら、ふたをして湯切り口からお湯を捨てれば、スパゲティのゆであがりです。
ジャガイモやブロッコリーを蒸すことができるように深めになっているタッパのような容器。よけいな水分を切ることができるように、ざると入れ子になっています。洗ってひと口大に切った野菜を入れ、小さじ1杯ほどの水を振りかけてから、ふたをして加熱します。野菜によって加熱時間は異なりますが、ブロッコリーひと株で2分くらいです。
今の家電は何でも多機能。さまざまな使いかたができる半面、扱いが難しくなりました。見えない・見えにくい状況では機能の切り替えがしにくい場合があります。単機能で、時間設定がダイヤルではなくボタン式、ボタンを押したときに確認音がするものが使いやすいでしょう。すでにお持ちのレンジが、スイッチが平坦で分かりにくい場合には手がかりシールを貼ったり、ダイヤル式で時間設定が難しい場合には、多めにダイヤルを回し、加熱を開始すると同時にタイマーをかけ、タイマーが鳴ったら加熱を終了させるという方法もあります。
ふたやラップをしないで加熱した後は、電子レンジの内部に水滴がつきます。まだ温かいうちにふきんやキッチンペーパーでふき取ると、汚れが落ちやすく、楽に掃除ができます。ふき取るときは、水滴が落ちることがあるので、レンジ内部の天井部分から始めると良いでしょう。扉の内側にも水滴がついていますのでお忘れなく!
簡単調理レシピのご紹介
○材料 鶏もも肉(豚肉)、もやし、チンゲンサイ、人参(千切りか薄くスライスしたもの)、しめじなど。
材料は、野菜炒め用のミックス野菜セットや鶏肉も唐揚げ用にカットされたものを利用すると便利です。
日本酒大さじ1、お好みで塩、ブラックペッパー少々、オーブン用のペーパー
○作り方
オーブン用のペーパーを30センチ幅に切り、材料を紙の中央に置きます。紙の手前と奥の端を持って合わせ数回折り込みます。紙の両端をねじってキャンディーのように包みます。形ができたところで一度少し開いて塩やブラックペッパー、酒をふりかけ、電子レンジで3分ほど加熱したら出来上がりです。平らなお皿にキャンディー包みをのせて、そのまま食卓にだすことができます。食べるときにお好みでポン酢をかけてもおいしいです。
○材料(4人分)
かぼちゃ・・・1/4個(正味400g)
焼き豚・・・50g
ねぎ・・・10cm
マヨネーズ・・・大さじ2
塩・こしょう・・・各少々
ごま油・・・小さじ1
サラダ菜・・・少々
○作り方
電子レンジでなま卵をそのまま加熱すると爆発しますが、次のようにすると爆発することなくゆで卵を作ることができます。
あさりは砂だしをしたものを購入すると便利です。砂だしをする場合は、塩水(水1リットルに対し、塩小さじ2)に入れ、少し暗いところにおいておきます。
耐熱容器にあさりと酒を大さじ3入れて、ラップをして3分ほど加熱します。あまり多くの貝を入れて重なると開きにくいので注意してください。加熱後、一度上下をかき混ぜ、再びラップをして2分ほど加熱します。 まだ開いてないものが多い場合は再度30秒ほど加熱します。
キウイ1つの皮をむいて、耐熱容器に入れ、フォーク等でつぶします。砂糖大さじ2をまぶして広げます。ラップをしないでレンジで、2分30秒加熱します。
平らな皿に広げて加熱すると、はねや吹きこぼれを防ぐことができます。
レンジをする時間が長いと、水分が飛んで固めのジャムになっていきますので調整してください。