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公益財団法人日本盲導犬協会

第18回 自宅でできる防災対策

自宅でできる防災対策

仙台訓練センター
リハビリテーション事業部
原田

東北の震災からまもなく一年がたとうとしています。仙台に住んでいる私からすると早いといえば早いですし、長かったといえばそうともいえる、そんな日々を過ごしています。

さて、今回は震災後考えた自宅でできる防災対策ということで書いて見ようと思います。
まず自宅を守るためにすべきこと、確認すべきことですが、もちろん建物の耐震性ということになります。ただこれは個人でできるレベルではないので今回は省いて、自分でできそうなことにしましょう。
そうすると次に出てくるのが、地震で家具等が倒れないようにするということです。これは家具転倒防止のグッズが多く売られていますので、是非チェックをしてください。また家具を天井近くまでのぴったりサイズにするのも方法です。家具が倒れると、その下敷きになることが怖いですが、家具が通路をふさいで外に逃げられなくなることもあります。(今回の震災でもそのような視覚障がい者の方がいました)ですから倒れて通路をふさぐような場所に家具を置かないことも一つの防災対策といえるでしょう。また背の高いものだけでなく、色々なところに乗せている電気製品の滑り落ちにも対策が必要です。電子レンジ、トースター、炊飯器、パソコン、テレビ、プリンタ等々今回の震災では滑り落ちたという話を聞きました。(足の上に落ちたら大変です。)これらは下の滑り止めシートを敷くだけで一定の効果があります。
家具を固定して通路を確保した後に考えることは、ガラスの破損です。通路ができてもガラスが飛び散ってしまっては安心に移動ができません。まずは食器棚が開かないように扉をロックするグッズが必要です。これは観音開きでもスライドの棚にも対応するものがあるのでつけておくといいでしょう。今回の震災でも食器が飛び出して割れて動けなくなったという話を聞いています。また棚のガラスや窓ガラスが割れることもあります。これはガラスにシートを貼ることで飛散することを防げます。またそういうことができない、したくないという場合は、万が一ガラス等が飛び散った時にも移動できるように自分のいる場所にスリッパを置いたり、クッションや座布団を置いておき、その上を移動できるようにするのもいいでしょう。
そして次に、自宅で数日過ごすための食料と水です。今回の震災では多くの人が買物をできず大変でした。4日間は外に出なくても最低限生きていける程度の準備があると心強いと思います。非常食を購入した場合は、一度は食べておくといいでしょう。いざというときにどう食べたらいいのか困らずにすみます。
後はラジオや懐中電灯という一般的なものの準備です。これは電池を余分に用意しておくといいでしょう。手回しのものも多くありますが、それはあくまで非常の場合の話です。今準備できるものは準備をしておきましょう。それから懐中電灯は分かりやすい場所にセットをしてください。今回も夜に停電になった時、見えにくい方が懐中電灯のところにいって探すのが大変だったという話を聞いています。せっかく準備をしても使えなければもったいないです。
ざっと思いつくことを書きました。当たり前のことも多かったと思います。ただ改めてこういう当たり前のことをしっかりすることが一番の防災対策だと思います。是非チェックしてみてください。 

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