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島根あさひ盲導犬パピープロジェクト 第1期が修了しました (01月21日)
投稿日時: 01月21日

たくさんの人の思いとともに・・・3頭のパピーが旅立ちます!


3頭のパピーとプロジェクト担当・松本訓練士(左)

2010年1月18日

 連日の大雪が嘘のように穏やかに晴れ渡った旭町。この日、島根あさひ社会復帰促進センターより3頭のパピーたちが旅立ちました。
 日本初刑務所内で盲導犬候補のパピーを育てる試みが始まりおよそ1年。パピーウォーカーである受刑者たちの手によって育てられたパピーたちは、体重約5kgから30kg近くにまで成長しました。
 この日は、多くの関係者が見守る中、盲導犬パピープロジェクト修了式が行われ、パピーを育て上げた受刑者たちの手によって日本盲導犬協会へと3頭のパピーが引き渡されました。この「バトン」を受け取った井上幸彦理事長は「こんどは、私たちがしっかりと訓練をする番」と述べ、職員一同身の引き締まる思いがしました。

 パピーをやさしく撫で送りだす受刑者たちの目には、こらえきれず涙が溢れていました。


修了式でのパピーの引き渡し

 3頭のパピーはそれぞれ2つの“家族”を持っています。平日を過ごす社会復帰促進センターの中、そしてもうひとつは、週末金曜日の夜から月曜日の朝までを過ごすウイークエンドパピーウォーカーの家族です。パピーたちはどちらへ帰る時も、本当に嬉しそうに尻尾をふっていました。そして2つの家族は、ともに1頭の子犬の成長を見守り、喜びや苦労を分かち合ってきました。「娘を嫁に送り出す心の準備を」。そう励ましあって、修了式を迎えたと聞きます。


  盲導犬パピー こんなに大きくなりました

 パピーたちを育て、成長を見守ってくださったすべての皆様、10カ月間本当にお疲れ様でした。受け取った「バトン」をしっかりと繋ぎ、待ちわびている盲導犬ユーザーのもとへと受け渡していけるよう、職員一同一丸となって取り組んで参ります。

 ●島根あさひ盲導犬パピープロジェクトについて
 ●島根あさひ盲導犬訓練センターについて
 ●島根あさひパピープロジェクト便り

 参考 島根あさひ社会復帰促進センターについて

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