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本文 会報誌「盲導犬くらぶ」より
 
盲導犬クラブ表紙

たくさんの温かな手で育まれる5つの
「盲導犬Heart」
つぶらな瞳でじっとみつめています。



島根あさひ盲導犬パピープロジェクトであらたに育てられる 5頭のパピーたちを通して、
人が出会い、心を通わせ、そこにドラマが生まれます。

人と人の心をつなぐパピーたち。

その成長を見守ってゆきます。

 
今回の表紙の主人公は、5頭のパピーたち。 2010年4月12日、島根あさひ社会復帰促進センターの訓練生(パピー育成にかかわる受刑者のこと)たちに手渡され、1頭を6人1チームで育成してゆきます。カラフルなスリング(パピー移動時に使用するだっこ布)に包まれて子犬たちがセンター内を移動すると、あちこちで笑みがこぼれます。センターでは多くの方がパピーを待ち望んでいました。

5頭のパピーは、1月26日父犬ジャスパー、母犬ナティのもと誕生しました。4男4女の8頭兄弟犬で、すべて「B」の頭文字から始まる名前が付けられました。

子犬たち 母犬と子犬

左から
バンジー(♂)、バディ(♂)、ブルーム(♀)、
ブレイブ(♂)、バイス(♀)
母犬ナティと子犬たち
 
 
表紙写真は、生後7週目5頭が生まれた「富士ハーネス」施設内で撮影されました。 元気いっぱい5頭のパピーが揃って記念撮影・・・となるはずが、そこはさすがにパピーたち。周りの何に対しても興味深々で思い思いの方向へとちりじりバラバラに…。当時パピー担当だった米澤暁子さんがなんとかパピーを呼び寄せます。やんちゃな3頭を抱き上げたその瞬間をカメラがとらえました。 生まれた直後からパピーたちに愛情を注いできた米澤さんがいたからこそ可能になった1枚です。

  撮影風景

興味津々にあちこちへ移動するパピーたちを誘導し整列させる米澤さん

 
富士ハーネスを離れ、5頭のパピーたちは、島根県浜田の地で多く人の手によって育まれてゆきます。沢山の経験を積み、愛情を一身に受けすくすくと成長してゆきます。 会報誌では、第1期パピープロジェクトを終えた「盲導犬候補犬」たちのその後の様子も交え、1年間に渡って島根のプロジェクト犬たちを特集してゆきます。

  グルーミング台の上のパピー

委託式前のパピーたち カラフルな首輪をつけています



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