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本文 会報誌「盲導犬くらぶ」より
 

左…ラスキー 右…オルテガ
“盲導犬の卵たち”を見守る人々との
<絆>があります

子犬は1頭1頭 可能性を秘めて誕生します
パピーウォーカーとともに過ごす10カ月間
訓練士とともに訓練にいそしむ日々
そして 可能性を開花させて新しいパートナーとともに歩き始めます

 
ラスキーを育て始めた山中敏廣さんご夫妻は、今回初めてのパピーウォーキングです。もうすぐ1カ月が経ちます。ラスキーは日に日に成長していて体重も約8kgになり、抱きかかえるとずっしりと重くなりました。いろいろなことを体験し、多くの人と触れ合いながら、盲導犬を目指して一歩一歩進んでいきます。「我が家が心地良いのか、元気に遊びまわっていっぱい眠っています」。これから10カ月間、山中さんご夫妻に見守られながら、ラスキーは成長していきます。


オルテガは訓練も9カ月目を迎えました。訓練士による歩行訓練にも熱が入ります。「オルテガは人間と盲導犬の仕事がとても好きです」。訓練では「WAIT」で待っている最中は、何があっても動じることはありません。ハーネスを見せて指示を出せば、オルテガは仕事モードに入ります。自ら率先してハーネスに頭を通し、尻尾を楽しそうに振りながら訓練に取り組んでいます。盲導犬デビューへ向けてラストスパート。冬の表情を見せる雄大な富士山を眺めながらの歩行訓練が続きます。

平野訓練士

 
パピーウォーカーから訓練士へと託される“盲導犬の卵たち”の未来。
生まれた時からたくさんの人のもと温かな愛情の中で
未来の盲導犬を目指して成長を続けています。

新中期7カ年計画も2年目を迎えます
年間50頭の育成体制を一層強固なものとし
それぞれの犬が最大限に活躍できるよう
本年も心ひとつに邁進してまいります

(会報誌「盲導犬くらぶ」57号と連動した特集です)

 
バックナンバー
・ 会報誌「盲導犬くらぶ56号」特集
・ 会報誌「盲導犬くらぶ54号」特集
・ 会報誌「盲導犬くらぶ53号」特集
・ 会報誌「盲導犬くらぶ52号」特集
・ 会報誌「盲導犬くらぶ51号」特集



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