盲導犬訓練士学校の学生が11月に取り組んだ出来事を一部紹介します。一人でも多くの方に盲導犬訓練士学校について知っていただき、来年度も訓練士学校の門を叩く盲導犬訓練士を目指す方が増えることを願っています。【基礎科課外授業】訓練士学校基礎科の学生は、アイマスクをしなくても暗闇体験ができる「ダイアログインザダーク」というイベントに参加してきました。視覚以外の感覚を使って、音・香り・温もり・質感などを感じる体験をしました。普段アイマスクで訓練犬と歩くことに慣れている学生たちも、五感を研ぎ澄ますこの体験を通して、視覚障がい者と共に歩くための新たな発見がありました。一緒に参加した方々と集合写真。前列1番左が1年早川、後列左から2番目2年石川、4番目教務山田大【基礎科合同訓練実習】他学年との合同訓練実習は、学生たち相互にとても良い刺激になります。他学年に見られて訓練する緊張感、分からないことや気付いたことを学年問わず伝えあうことが、その後の訓練に活きる貴重な経験となります。今回の授業を通しての発見や悔しい思いをバネに、また日々の訓練に取り組んでいます。1・2年生ペアで訓練犬の進捗確認中【専修科出産見学】専修科生は11月初旬、富士ハーネスで出産見学をしてきました。予定日の3日前から母犬のケアを担当し、子犬が誕生するまでの過程を毎日観察しました。子犬の誕生にいつも以上の笑みを浮かべた学生たち。このような貴重な体験ができるのも、盲導犬訓練士学校の特徴です。命の大切さを学ぶ期間になりました。専修科生は将来の盲導犬候補生たちを眺めながら、現在の担当犬を思い出して、改めて日々の訓練を振り返っているようでした。出産後の母犬と子犬の世話をする専修科生