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「瞳と命をつないで」は、日本盲導犬協会創立40周年を記念して作った協会歌で、作詞は当協会の池本卯典常任理事、作曲は若手作曲家の高橋一氏です。高橋氏は盲導犬訓練の見学や、盲導犬ユーザーから盲導犬と歩くことの喜びを聞き、曲のイメージを膨らませました。特に『盲導犬と歩くようになって風を感じた』という盲導犬ユーザーの言葉に衝撃と感動をおぼえ、『風』をテーマにしたメロディーが自然と湧き上がってきたと話します。
そして2008年(平成20年)11月、財団法人ヤマハ音楽振興会のスタジオを無償で貸していただき、レコーディングを行い、CDを作成しました。歌い手は4名の協会職員。本格的なスタジオでのレコーディングで、マイクを前に緊張の面持ちでしたが、貴重な経験であり、真摯な姿勢でのぞみました。チェリスト加藤泰徳氏のチェロの柔らかな音色と、協会職員の精気溢れる歌声が溶け込んだ素敵な楽曲です。
「瞳と命をつないで」 作詞:池本卯典 / 作曲:高橋一
青空のように 風のように
ふれ合う瞳 煌く(きらめく)ように
みんなで 語る希望(のぞみ)は 高らかに
どこでも 誰でも 歩める街を
愛と真実(まこと)で 育ててゆこう
この日本にひとつ 日本盲導犬協会
太陽のように 虹のように
ふれ合う命 輝くように
みんなで 燃ゆる誓いは 清らかに
いつでも 誰でも 微笑む街を
愛と真実(まこと)で 育ててゆこう
地球にひとつ 日本盲導犬協会
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